獨協医科大学女子寮
Zurück zur Projektliste- Standort
- 栃木, Japan
- Jahr
- 2015
2期による工事を経て完成を迎えた。舗装やファニチャー、花の色などの景観要素は白衣を思わせる白に統一した。複数のテクスチャーを用いて表情をつくる事により硬い印象を与えない工夫をしている。建物と呼応し緩やかに弧を描く通路は、女性の母性や柔らかさを表現している。1期から共通で現れる四ツ葉のクローバーは、看護の礎を築いたキリストの十字や平和を象徴するモチーフで、ファニチャーや実験用菜園として使われる。