Reno-SLH
神奈川県横須賀市, Japan
- Architekten
- 高内智紀/TAADS
- Standort
- 神奈川県横須賀市, Japan
- Jahr
- 2023
高台に位置するフランス人のためのセカンドハウスです。
昭和後期に建てられたの鉄筋コンクリート造の建物を購入し、スケルトンリノベーションを施しました。
クライアントの要望で、まずは既存家屋の状態を調査・整理することから始めました。既存配管・電線はかなりダメージがあり危ない状態だったため全て新規でやり直す計画とし、断熱材もまったく入っていなかったので、断熱改修も新規で行いました。
室内空間においては、既存の天井高さより30cm天井高さをあげ、リビングのサッシは腰窓→テラス窓とするなど、周辺の素晴らしい環境と現代的な生活がマッチするように、開放的な空間となるように計画をしました。
各所で自然素材を生かしながら、クライアントの趣味に合わせて造作家具を設計し、空間のアクセントとしています。
絵画の飾る余白も残しつつ、既存家屋の素材も要所に採用をした、趣味を満喫できるセカンドハウスです。
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