イッセイ ミヤケ 成都SKP
Chengdu, China
- インテリアデザイナー
- 二俣公一/ケース・リアル, 二俣スタジオ
- 場所
- Chengdu, China
- 年
- 2022
世界観を浮かび上がらせるガラスウォール /「ISSEY MIYAKE」のコレクションラインを、シンプルな円形のガラスウォールで浮かび上がらせることを考えた。計画地は、中国・四川省の省都・成都市で進められている成都SKPプロジェクトの一角で、単純な四角い空間の中に、大きな円形のガラスウォールとハンガーラックをレイアウトした。そして円形の外側に生まれたそれぞれのブランクには、各種ディスプレイやカウンター、フィッティングエリアなどを配置。明快な中心性のある空間をつくることによって、ブランドの世界観を強調すると共にスムーズな動線と機能配置を確保した。真っ白な空間に鏡面仕上げのフレームとガラススクリーンを組み合わせ、イッセイ ミヤケのアイテムそのものが空間の主体となるよう意識した。
クライアント:ISSEY MIYAKE
計画種別:内装設計
用途:ブティック
計画期間:2022年3月~2022年12月
計画面積:109.3平米
計画地:中国四川省・成都市
設計:ケース・リアル 二俣公一 大仁田雄輝 有川靖
施工:上海曲星建筑装饰有限责任公司
照明計画:BRANCH LIGHTING DESIGN 中村達基
写真:ISSEY MIYAKE
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